授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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専門演習I | 3 | 前期 | 2 | 必修 | 伊藤 龍仁 |
【授業の目的と概要】 |
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本演習は、2年間のゼミ活動を通してわが国の子ども・子育て支援または社会的養護の現状と課題を理解し、専門職として子どもや家族を支援するために必要となる資質と人間性の向上および基礎的な実践力を育成することが目的である。 |
【授業の方法】 |
自己紹介においては自己プレゼンテーションに取り組ませる。ディスカッション及びディベート並びにグループワークを取り入れた演習活動を展開するとともに、児童福祉施設等におけるフィールドワークを実施する。 |
【各回のテーマ】 |
第1回 履修オリエンテーション・自己紹介と役割分担 第2回 ゼミ生間の相互理解と交流 第3回 ゼミ活動の目的と理解 第4回 年間活動計画の検討 第5回 年間活動計画の策定 第6回 フィールドワークの実施に向けて 第7回 フィールドワーク①事前学習 第8回 フィールドワーク①実施 第9回 フィールドワーク①の振り返り 第10回 ゼミ内交流会 第11回 フィールドワーク②事前学習 第12回 フィールドワーク②実施 第13回 フィールドワーク②の振り返り 第14回 前期ゼミ活動の総括と課題の確認 第15回 夏休みの送り方と後期計画 |
【各回の内容】 |
第1回 専門演習Ⅰの履修オリエンテーションを行う。簡易な自己紹介をしてゼミ運営のための役割分担を決める。 第2回 各自が10分程度の自己プレゼンテーションを実施し、ゼミ生間の交流を図る。 第3回 ゼミ活動の目的を明らかにしてゼミとは何かを話し合う。 第4回 年間のゼミ活動計画に関する話し合いを始める。 第5回 年間のゼミ活動計画を策定する。 第6回 フィールドワークに向けての準備と心構えについて指導する。 第7回 フィールドワーク①の事前学習を行う。 第8回 児童福祉施設等の現場におけるフィールドワーク①を実施する。 第9回 フィールドワーク①の振り返りと事後指導を行う。 第10回 ゼミ内での交流会を実施する。 第11回 フィールドワーク②の事前学習を行う。 第12回 児童福祉施設等の現場におけるフィールドワーク②を実施する。 第13回 フィールドワーク②の振り返りと事後指導を行う。 第14回 前期フィールドワーク等のゼミ活動を総括し、各自の課題を確認する。 第15回 夏休みの過ごし方を確認し、後期の活動に向けての計画を確認する。 |
【事前・事後学習】 |
フィールドワークや学外研究会に関連する語句、専門的知識等及び科目フォルダ内の課題に関する事前・事後学習を概ね2時間程度実施する。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
授業時間内に口頭でフィードバックする他、レポート課題に関するフィードバックは科目フォルダを活用する。 |
【授業の到達目標】 |
小集団活動への参加と交流ができる。 リーダーシップとフォローシップを理解できる。 ゼミ活動の意義と目的を理解できる。 活動への参加を通して自己課題を確認できる。 児童福祉現場の課題と専門職等の意識を体感できる。 |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
0% |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0% |
【評価割合 - レポート《%》】 |
0% |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
70% |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
活動参加レポート |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
30% |
【テキスト】 |
なし |
【参考図書】 |
授業時間中に随時紹介する |