授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
専門演習III 4 前期 2 必修 柿原 聖治


【授業の目的と概要】

子どもを取り巻く自然環境について知り、身の回りの事物、出来事などを取り上げる。安全で、ゲーム性があり、活動に富む教材・教具づくりを行い、環境に好奇心や探究心をもってかかわり,それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。

【授業の方法】

演習形式で行う。ディスカッション、グループワークを取り入れる。

【各回のテーマ】

第1回 電池についての性質

第2回 電池の製作

第3回 食塩の性質

第4回 吸う息の成分

第5回 食塩の析出

第6回 食塩を取り出す

第7回 ろうそくの炎

第8回 ろうそく作り

第9回 折り紙を使った遊び

第10回 色々な折り紙

第11回 吐く息の成分

第12回 植物の構造について

第13回 昆虫の鳴き声について

第14回 色の付いた溶液:食紅

第15回 色の変わる溶液:指示薬

【各回の内容】

第1回 電池づくり

第2回 電磁石づくり

第3回 溶けて見えなくなった食塩はどこへ

第4回 塩の溶け方、塩田、塩の製法

第5回 海水から塩を取り出す活動

第6回 ろうそくの炎について考える

第7回 ろうそくを融かして、いろいろな形をつくる活動

第8回 紙鉄砲づくり、折り紙笛づくり

第9回 紙飛行機づくり、くるくる落下傘づくり

第10回 空気の種類、成分の割合

第11回 吐く息、吸う息の違いについて

第12回 サボテンについて、根・茎・葉について考える

第13回 コオロギなどの鳴き声について考える

第14回 いろいろな食紅で水に色を付ける

第15回 カレー粉やアサガオによる指示薬づくり

【事前・事後学習】

事前学習:授業課題に対して問題意識を持たせる。毎回1時間

事後学習:授業課題への改善点を考えさせる。毎回1時間

【課題に対するフィードバックの方法】

小テストの解説を行う。回収後、コメントをつけて返す。

【授業の到達目標】

身近な自然や現象に興味・関心を持ち、それを深めていく

身近なものを使って、簡単な実験・観察ができる

理科・数学の知識を身に付ける

【評価割合 - 筆記試験《%》】
0
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
10
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
40
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

作品づくり

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
50
【テキスト】

なし

【参考図書】

必要に応じて提示する