授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
英語II 1 後期 1 選択必修 西崎 有多子


【授業の目的と概要】

文法、語彙の習得を確認しながら英文の内容を的 確に把握し、大学での学びに必要な英語力習得を目的とする。教科書の英文を発展させ、語彙については類語と意味のニュアンスを学び、英語での表現力向上を目指す。保育、幼児教育に関する教科書の内容を発展させ、興味を持って英語に取り組み、将来の職場で活用できるよう専門領域の英語理解につなげていく。

【授業の方法】

教科書の沿って講義形式で進めることに加えて、アクティビティとして教科書の教材を使ってのグループワークをとおして、英語の紙芝居やペープサートなどのプレゼンテーションを行う。ディスカッションを通して教材の活用について話し合う。学んだ英語を子どもたちに楽しく表現することを通して、将来の実習にも役立つ実践とする。

【各回のテーマ】

第1回 授業の進め方、Unit 8 Lunchtime (1)

第2回 Unit 8 Lunchtime (2)

第3回 Unit 9 Toilet Dialog (1)

第4回 Unit 9 Toilet Dialog (2)

第5回 Unit 10 Fighting (1)

第6回 Unit 10 Fighting (2)

第7回 Unit 11 Injuries and Illness (1)

第8回 Unit 11 Injuries and Illness (2)

第9回 Unit 12 Telephone Calls (1)

第10回 Unit 12 Telephone Calls (2)

第11回 Unit 13 Field Trip (1)

第12回 Unit 13 Field Trip (2)

第13回 Unit 14 Baby Care

第14回 Unit 15 Graduation Day

第15回 まとめ

【各回の内容】

第1回 授業の目的と進め方、Unit 8 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第2回 Unit 8 に関連したアクティビティ、英語のゲーム

第3回 Unit 9 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第4回 Unit 9 に関連したアクティビティ、英語のゲーム

第5回 Unit 10 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第6回 Unit 10 に関連したアクティビティ、英語のゲーム

第7回 Unit 11 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第8回 Unit 11 に関連したアクティビティ、英語のゲーム

第9回 Unit 12 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第10回 Unit 12 に関連したアクティビティ、英語のゲーム

第11回 Unit 13 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第12回 Unit 13 に関連したアクティビティ、英語のゲーム

第13回 Unit 14 の語彙確認と内容把握、英語の歌

第14回 Unit 15 の語彙確認と内容把握、英語のゲーム

第15回 まとめ

【事前・事後学習】

・授業前に各自で30分程度、予習として次回で扱う教科書の内容を読み、わからない英単語の意味を調べ、教科書内容について疑問点を明らかにしておく。

・授業後に各自で30分程度、授業内容を振り返り、疑問点がないか確認する。授業で学んだ教材の活用方法を考え、次の授業で発表等ができる準備をする。

【課題に対するフィードバックの方法】

・小テストは返却後、復習プリントを配布し、学生は解答が間違っていた部分すべてについて、正解を記入して提出する。既に行った小テスト数回分を範囲として、再度テストを行い、定着を目指す。

・アクティビティの発表は、録画を見て、改善点を話し合う。

【授業の到達目標】

大学の学びに必要な基本的英語力を身に付ける。【2019全学共通DP(1)】

英語での表現力を身に付ける。【2019全学共通DP(1)】

保育園、幼稚園で必要とされる英語の語彙を身に付ける。【2019全学共通DP(1)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
70
【評価割合 - 実技試験《%》】
20
【評価割合 - レポート《%》】
0
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
10
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
0
【テキスト】

赤松直子・久富洋子 著 『保育の英会話』 萌文書林

投野由紀夫 編 『チャンクで英単語 Basic』 三省堂

必要に応じて配布する。

【参考図書】

高校レベル以上の英和辞典(電子辞書可)を毎回持参すること。

必要に応じて紹介する。