授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
韓国語総合II 1 後期 1 選択必修 金 由那


【授業の目的と概要】

基礎的文法知識を完成させる。ごく平明な文章が読め、簡単な手紙が書け、簡単な会話ができるなど基本的運用能力を養成することを内容とする。特に、聞き取りの力を養うようにする。また、様々な角度から、韓国・朝鮮の風俗・習慣・文化に対する理解が深められるようにする。韓国語の学習を進めていく上で必要な、最も基礎的な韓国会話能力を身につけることを目標とする。また、韓国の文化、習慣についても学ぶ。学んだ韓国語の知識を実際の会話に応用できるようになることを目指す。以上の内容を演習形式で行う。

【授業の方法】

この授業は講義および演習形式に行われる。

【各回のテーマ】

第1回 位置を説明する(上、下、中・・・)

第2回 存在(~に~があります。ありません)

第3回 過去形(ハムニダ体)

第4回 ヘヨ体(丁寧形)

第5回 ヘヨ体(過去形)

第6回 曜日表現

第7回 名詞の過去形(だった、でした)

第8回 日記を書く

第9回 韓国文化授業

第10回 値段の表現

第11回 買い物の表現

第12回 食堂での注文する

第13回 命令形

第14回 お願い表現

第15回 希望の肯定表現

【各回の内容】

第1回 場所と位置を表現できる。〜の上に〜があります

第2回 場所と位置の否定表現を表す。〜に〜はありません

第3回 過去形の作り型の練習

第4回 非格式の丁寧形。〜아요, 어요, 해요

第5回 非格式の丁寧形の過去。〜았어요, 었어요, 했어요

第6回 曜日の表現を覚える

第7回 名所の過去形を学ぶ

第8回 過去形を使って日記を書く練習をする

第9回 韓国関連の視聴覚を見ながら文化の紹介

第10回 数字の練習

第11回 漢数字を使って、誕生日を言える

第12回 固有数字を使って、時計と年齢を言える

第13回 命令形〜してください

第14回 お願い表現 〜していただける

第15回 希望の表現 〜したいです

【事前・事後学習】

事前学習:授業中に配付した資料を必ず自宅で学習してくる。その知識を元に授業は積極的に取り組んで、声を出して、ハングルを発音しましょう。

事後学習:自分で足りなかったと思うところを再度学習してください。

【課題に対するフィードバックの方法】

課題に対するフィードバックは授業中に適宜行う。提出されたレポートは、添削、採点の上で返却します。

各課の資料は課題とする。それについてフィードバックは単語などの小テストがある。

【授業の到達目標】

ハングルの読み書きができる

基本的な会話が出来る

いろいろな文型の理解出来る

自己紹介、家族紹介が出来る

【評価割合 - 筆記試験《%》】
筆記試験40%
【評価割合 - 実技試験《%》】
【評価割合 - レポート《%》】
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
授業への参加度30%
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

授業中に配布したプリント

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
小テスト及び課題30%
【テキスト】

金殷模ほか『かんたん!韓国語』(朝日出版)

【参考図書】

必要に応じて授業中に紹介する