授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
海外研修A 1 前期 2 選択 佐々木 裕美


【授業の目的と概要】

本学と交流協定を結ぶ大学での語学研修を軸とした科目である。各交流協定校で実施される語学プログラムに参加し、外国語でのコミュニケーション能力の向上を図るとともに、現地の方々との交流や課外活動を通じて、異文化について学ぶ。

また、それらの体験を通じ、母国語とその文化についての見識を深め、表現力・発信力を身につける。

【授業の方法】

講義・演習形式で授業を行う。現地研修でグループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークを実施する。

【各回のテーマ】

第1回 事前研修(現地情報・渡航準備)

第2回 事前研修(課題説明・英会話)

第3回 交流協定校の語学プログラム(1)

第4回 交流協定校の語学プログラム(2)

第5回 交流協定校の語学プログラム(3)

第6回 現地の課外プログラム(1)

第7回 交流協定校の語学プログラム(4)

第8回 交流協定校の語学プログラム(5)

第9回 交流協定校の語学プログラム(6)

第10回 現地の課外プログラム(2)

第11回 交流協定校の語学プログラム(7)

第12回 交流協定校の語学プログラム(8)

第13回 交流協定校の語学プログラム(9)

第14回 事後研修(課題作成)

第15回 事後研修(全体の振り返り)

【各回の内容】

第1回 現地についての事前知識・安全情報など、渡航に必要な英会話とその知識を学ぶ

第2回 研修目的と研修中の注意事項、研修において課される課題説明を通して、研修計画をたてる

第3回 Small Discussion, Grammar, Pronunciation class (交流協定校プログラム)(1)

第4回 Small Discussion, Grammar, Pronunciation class (交流協定校プログラム)(2)

第5回 現地学生との交流活動を通してコミュニケーション力を養う(1)(交流協定校プログラム)

第6回 ボランティア活動を通して、海外事情・文化背景を学ぶ(ストリートチルドレン支援施設)

第7回 Small Discussion, Grammar, Pronunciation class (交流協定校プログラム)(3)

第8回 Small Discussion, Grammar, Pronunciation class (交流協定校プログラム)(4)

第9回 現地学生との交流活動を通してコミュニケーション力を養う(2)(交流協定校プログラム)

第10回 ボランティア活動を通して、海外事情・文化背景を学ぶ(ストリートチルドレン支援施設)

第11回 Small Discussion, Grammar, Pronunciation class (交流協定校プログラム)(5)

第12回 現地学生と共同してプレゼンテーションの準備をする (交流協定校プログラム)

第13回 プレゼンテーション

第14回 課題作成

第15回 全体での課題共有と振り返り

【事前・事後学習】

事前:渡航にあたって必要な現地情報・必要な英会話の確認と準備を行う。現地では毎日の語学プログラムで学ぶ内容についてテキストの読解を2時間程度行う。

事後:現地ではその日に学んだ事や経験した出来事などを日記として記録しておく。その際英語で簡単にまとめることが望ましい。語学プログラムの復習を含めて2時間程度行う。帰国後は各自の課題に従ってレポートとしてまとめる。

【課題に対するフィードバックの方法】

Google Classroomを通して、課題の共有を行う。また、全体として一つの報告書を作成する際に全体の振り返りを行い、個々の経験・学びを共有する機会を設ける。

【授業の到達目標】

外国語学習を通し異文化への理解を深め、母国語とその文化に対しての見識を深め、表現力・発信力を身につけることができる【2019全学共通DP(2)】

海外での生活を通じて自己を理解し、主体的に他者と協同して問題を解決することができる【2019全学共通DP(3)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
0%
【評価割合 - 実技試験《%》】
0%
【評価割合 - レポート《%》】
30%
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
50%
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

交流協定校からの評価

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
20%
【テキスト】

特になし

【参考図書】

特になし