授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
総合演習I 2 前期 2 必修 渡辺 弥生


【授業の目的と概要】

人間科学に関する基礎知識の習得を目指し、人々の健康問題と自己の健康管理や家族の健康管理、家庭看護について学習を積み重ねます。学習内容は病気の予防と家族に看護が必要な場合の対応、日常生活の中での健康と看護について考え、長寿を意識した健康な心と身体作りを家庭看護の視点から検討します。

【授業の方法】

グループワーク ディスカッション などを行い主体的に学ぶ。その成果をプレゼンテーションし共有していく。

【各回のテーマ】

第1回 ガイダンス

第2回 看護とは何か

第3回 毎日の健康管理1

第4回 毎日の健康管理2

第5回 ライフサイクルと健康

第6回 フィールドワークの検討

第7回 小児期の家庭看護

第8回 成人期の家庭看護

第9回 老年期の家庭看護

第10回 フィールドワーク

第11回 演習活動報告書の作成準備

第12回 演習活動報告書の作成

第13回 老年期の生きがい

第14回 老いへの準備

第15回 前期のまとめ

【各回の内容】

第1回 概要 到達度 運営方針を確認する。

第2回 看護とは何かを学ぶ 家庭の看護について学ぶ

第3回 バイタルサインについて学ぶ

第4回 バイタルサインの実際を実習

第5回 各ライフサイクルの健康課題を学ぶ

第6回 フィールドワークの方針につい提出検討

第7回 小児期の家庭の健康管理方法と疾患罹患時の看護を学ぶ

第8回 成人期の家庭の健康管理方法と疾患罹患時の看護を学ぶ

第9回 老年期の家庭の健康管理方法と疾患罹患時の看護を学ぶ

第10回 フィールドワークの実施

第11回 グループに分かれ準備する。

第12回 グループに分かれ作成する。

第13回 DVDをみて話し合う 老いの意味 生きがいについて学ぶ。

第14回 介護予防 寝たきり予防、若い時から考える老いへの準備について学ぶ。

第15回 報告書を参考に前期の活度を振り返る。

【事前・事後学習】

新聞やネット情報など健康関連のニュースに関心をもつため2時間程度学習する。

与えられた課題が時間内にできないときは自宅でもレポート作成など行う。

また時間内に行えない場合や資料検索など2時間程度の学習時間を持つ。

【課題に対するフィードバックの方法】

必要に応じて添削指導を行う。またその場で意見交換を行う。

【授業の到達目標】

家庭看護の必要性について説明できる。【全学共通2018DP(1)】

健康管理の実際が実施できる。【全学共通2018DP(2)】

各ライフサイクルにおける保健について説明できる。【全学共通2018DP(1)】

高齢社会における問題について説明できる。【全学共通2018DP(1)】

介護予防について意見が述べられる。【全学共通2018DP(2)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
0%
【評価割合 - 実技試験《%》】
10%
【評価割合 - レポート《%》】
50%
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
40%
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

なし

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
【テキスト】

適宜指示する 

【参考図書】

適宜指示する