授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
教育実習I 4 前期 4 選択 上田 裕司


【授業の目的と概要】

4年間の教職課程と学部授業で学んだ教育理論を実際に学校教育現場で実践することを通して、自分の教員としての適性を確認すると同時に、現場での教科指導・生徒指導の方法を学び、今後の教員としての課題を見出す。なお、本授業は3週間の実習を行う学生を対象とする。    

【授業の方法】

当該校における実習

【各回のテーマ】

第1回 オリエンテーション

第2回 授業観察(1)

第3回 授業観察(2)

第4回 授業観察(3)

第5回 授業外活動の観察・実践

第6回 生徒指導の理解・実践

第7回 指導案の作成(1)

第8回 指導案の作成(2)

第9回 指導案の作成(3)

第10回 授業実習(1)

第11回 授業実習(2)

第12回 授業実習(3)

第13回 研究授業の準備

第14回 研究授業の実践

第15回 教育実習の振り返り

【各回の内容】

第1回 (1)実習校の概要を把握する。(2)実習期間中の予定を確認する。(3)指導教員と打ち合わせをする。

第2回 指導教員の授業を観察し、生徒の様子や授業の展開方法について学ぶ。

第3回 担当するクラスの授業を幅広く観察し、生徒の多様な側面と授業の展開方法について学ぶ。

第4回 担当しない教科・クラス・学年の授業を幅広く観察し、授業展開の幅を拡げる。

第5回 授業外活動の展開と指導のあり方について実践を通して学ぶ。

第6回 指導教員と協力しつつ、生徒指導に当たる。

第7回 担当授業の指導案を作成し、指導教員から改善に向けた指導・助言をもらう。

第8回 担当授業の指導案を作成し、指導教員から改善に向けた指導・助言をもらう。

第9回 担当授業の指導案を作成し、指導教員から改善に向けた指導・助言をもらう。

第10回 (1)作成した指導案をもとに、実際に授業を実践する。(2)実践の成果をもとに指導案を改善し、次回の授業に備える。

第11回 (1)作成した指導案をもとに、実際に授業を実践する。(2)実践の成果をもとに指導案を改善し、次回の授業に備える。

第12回 (1)作成した指導案をもとに、実際に授業を実践する。(2)実践の成果をもとに指導案を改善し、次回の授業に備える。

第13回 研究授業に向けて準備をする。

第14回 研究授業を実践する。

第15回 実習全体を振り返り、教員に必要な資質・能力および自身の課題について明確化する。

【事前・事後学習】

各学校の実習指導教諭の指示に従って,教材研究と指導に励む。

【課題に対するフィードバックの方法】

【授業の到達目標】

教育実習に全力で取り組み、教育現場での基礎的な教科指導及び生徒指導の方法を理解することができる 教

教育実習を通して教員に必要な資質能力について再確認し、また,自己課題の解決に向けた目標を設定することができる。

【評価割合 - 筆記試験《%》】
【評価割合 - 実技試験《%》】
【評価割合 - レポート《%》】
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
100(実習校による成績評価)
【テキスト】
【参考図書】