「スポーツを楽しむこと」を経験することは、生涯にわたって自らスポーツに親しむ素地となり、本講義では、主に「ネット型スポーツの楽しさ」を、実習形式を通じて学ぶ。また、指導者として運動やスポーツに携わるための重要な経験となる。その際には、集団で行動すること、集団で目的を達成するための課題や解決方法を実践的に学ぶことができる。その結果、コミュニケーション能力、リーダシップなどについても実習を通じて学ぶこととなる。

実技及び講義

第1回 ガイダンス、導入

第2回 ソフトバレーの基礎練習（オーバーハンドパス）とゲーム

第3回 ソフトバレーの基礎練習（アンダーハンドパス）とゲーム

第4回 ソフトバレーの基礎練習（サーブカット）とゲーム

第5回 ソフトバレーの基礎練習（アタック）とゲーム

第6回 バレーの基礎練習（オーバーハンドパス）とゲーム

第7回 バレーの基礎練習（アンダーハンドパス）とゲーム

第8回 バレーの基礎練習（サーブカット）とゲーム

第9回 バレーの基礎練習（アタック）とゲーム

第10回 バドミントンの基礎練習（バックハンド・ドライブ）と半面コートゲーム

第11回 バドミントンの基礎練習（バックハンド・ハイクリアー）と半面コートゲーム

第12回 バドミントンの基礎練習（ドロップショット）とゲーム

第13回 バドミントンの基礎練習（スマッシュ）とゲーム

第14回 バドミントンゲーム（ルール・シングルゲーム・ダブルス）

第15回 バドミントンゲーム（ルール・シングルゲーム・ダブルス）

第1回 この授業の目的の説明を行う

第2回 ソフトバレーのオーバーハンドパスの要領と簡易ゲーム（含むルール）を行う

第3回 ソフトバレーのアンダーハンドパスの要領と簡易ゲーム（含むルール）を行う

第4回 ソフトバレーのサーブカットの要領とゲームを行う

第5回 ソフトバレーのアタックを活用したゲームを行う

第6回 オーバーハンドパスをゲームへの導入することを目指した練習を行ったのちにゲームを行う

第7回 アンダーハンドパスとオーバーハンドパスを組み合わせ練習を行ったのちにゲームを行う

第8回 相手のサーブをアタックで終える練習を行ったのちにゲームを行う

第9回 相手のサーブを自チームの攻撃へつなげる練習を行ったのちにゲームを行う

第10回 バドミントンのバックハンド・ドライブの要領と半面コートゲーム

第11回 ハイクリアーの練習を行い、コートの奥までシャトルを運ぶことのできるゲームを行う

第12回 ハイクリアーとドロップショット練習を行い、相手を前後に揺さぶることを目指したゲームを行う

第13回 スマッシュの練習を行いコートの全域を用いることを目指したゲームを行う

第14回 全てのストロークを活用してゲームを行う

第15回 全てのストロークを活用してゲームを行う

各授業に際して、提出したレポートを振り返り、その日の学習の課題を明確にして授業に取り組むこと。授業前に、各種目の競技特性を調べ、戦術を考える（毎週2時間程度）。

毎週提出されたレポートを用いて評価のフィードバック、前回の授業の復習を行ってから実習を行う。

各スポーツを楽しめるレベルの技量を身に付けようとしている。【2018全学共通DP（1）】

スポーツ活動へ参加する際に幅広い知識と基本的なスキルを生かし集団全体が楽しめるように貢献できる。【2018全学共通DP（3）】

集団活動の中における自己を理解し，主体的に他者と協力してスポーツ活動を行うことができる。【2018全学共通（４）】

なし

必要に応じて適宜配布する

使用しない