授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
英語基礎I 1 前期 1 選択必修 佐々木 裕美


【授業の目的と概要】

 基本的な文法、語彙の習得を確認する一方で、実際に使われる英文に触れ、楽しみながら読んだり聴いたり表現したりすることができるようになることを目的とする。文法を基礎から着実に理解し、使えるようになるまで、繰り返し演習を行う。

 また、ビジネスシーンで使われる表現についても学ぶ。

【授業の方法】

 演習形式の授業である。

 中学高校を通して学習してきた文法を、基礎から定着させるため、毎回の授業の前半では、ワークブックを使用した文法の講義と練習問題に取り組む。

 文法の基礎固めと同時に、後半は、ビジネスシーンでよく使われる表現を学ぶ。ペアを組んだり3人のグループで、グループワークを行ったうえ、成果をクラス内で発表する。

【各回のテーマ】

第1回 英語で自己紹介

第2回 be動詞と一般動詞:be動詞・一般動詞の普通文

第3回 人称代名詞・単数・複数・現在形

第4回 be動詞・一般動詞の否定文

第5回 be動詞・一般動詞の疑問文

第6回 現在進行形

第7回 There is (are) ~の文

第8回 過去形・疑問詞:一般動詞の過去形

第9回 be動詞の過去形

第10回 疑問詞(when, where, how) 受付の英語(1)

第11回 疑問詞(what, which, who, whose)受付の英語(2)

第12回 未来を表す文・助動詞・命令文:未来を表す文(will, be going to ~)受付の英語(3)

第13回 助動詞(will, shall, can, could, be able to ~, may, must, should)電話の英語(1)

第14回 命令文(please, let'sなど)電話の英語(2)

第15回 前期のまとめ

【各回の内容】

第1回 決まった型にあてはめて、英語で自己紹介を行う

第2回 母音と子音、単数形と複数形、可算名詞と不可算名詞

第3回 数や指し示す形容詞、代名詞の所有格 (小テスト)

第4回 主語に用いる代名詞、be動詞の基本ー語順・普通文・否定文-

第5回 be動詞の疑問文と答え方、what/who/前置詞を含むbe動詞の文 (小テスト)

第6回 一般動詞とbe動詞の違い、目的語と副詞

第7回 一般動詞の否定文、疑問文と答え方

第8回 一人称・二人称・三人称、三人称の文・否定文・疑問文

第9回 目的語と目的格、所有代名詞と代名詞の所有格

第10回 副詞と形容詞の働き (小テスト):来客を受ける英語

第11回 Where, WhichとWhose, How, What, When, 場所や時を表す前置詞、曜日・時刻の尋ね方(小テスト):アポなしの来客を受ける英語

第12回 助動詞canの普通文、否定文、疑問文:突然の来客を受ける英語

第13回 be動詞の命令文、普通動詞の命令文、Let'sの文:電話をつなぐ英語

第14回 現在分詞の作り方、現在進行形の普通文、否定文、疑問文 (小テスト):電話の相手に不在を知らせる英語

第15回 規則動詞と不規則動詞 (小テスト)

【事前・事後学習】

・授業の前には、指示のあった教材をよく読み、問題を解いてくること(30分程度)

・授業の後には、復習をして、宿題をすること(30分程度)

【課題に対するフィードバックの方法】

・各単元の最後には到達テストを行って、正答を確認する。

・質問時間を設けるので、授業中の疑問は授業中に解決する。

【授業の到達目標】

基本的な英語の文法を理解している【2019全学共通DP(1)】

基本的な文法を使って簡単な事柄を表現することができる【2019全学共通DP(2)】

ビジネスシーンでよく使われる会話ができる【2019全学共通DP(2)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
【評価割合 - 実技試験《%》】
【評価割合 - レポート《%》】
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
60%(授業内試験)
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

40%(授業内発表)

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
【テキスト】

担当者から指示する。

必要に応じてプリントを配布する

【参考図書】

必要に応じて指示する。

『Get Real 2』(英語オーラルコミュニケーションⅠAで使用のテキスト)