授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
インターンシップ 3 前期 2 選択 手嶋 慎介


【授業の目的と概要】

 「インターンシップ事前事後指導」の事前指導の後に、一般企業やNPOなど各自で決定した実習先において就業体験をして、各自で立てた目標を達成する。実習内容は実習先によって異なるが、科目共通の実習ノートを用いて、実習先の担当者から指導を受ける。夏期休暇中の2週間前後の実習(標準的には、土、日を挟んで実質10日間)を済ませた後に、実習ノート・レポートの提出をする。「社会で働く」実体験を経験し、自らのキャリアについて自己決定できるようにする。

【授業の方法】

実習形式で行う。

【各回のテーマ】

第1回 事前訪問準備・アポイント

第2回 事前訪問

第3回 実習初日

第4回 実習2日目

第5回 実習3日目

第6回 実習4日目

第7回 実習5日目(中間チェック)

第8回 実習6日目

第9回 実習7日目

第10回 実習8日目

第11回 実習9日目

第12回 実習最終日

第13回 まとめ

第14回 事後訪問準備・アポイント

第15回 事後訪問

【各回の内容】

第1回 事前訪問準備を行い、実習先にアポイントをとる

第2回 実習先に事前訪問を行う

第3回 実習先における初日のオリエンテーションなどに参加する

第4回 2日目の実習を行う

第5回 3日目の実習を行う

第6回 4日目の実習を行う

第7回 5日目の実習を行う(中間チェック)

第8回 6日目の実習を行う

第9回 7日目の実習を行う

第10回 8日目の実習を行う

第11回 9日目の実習を行う

第12回 最終日として実習を行う

第13回 実習内容のまとめを行う

第14回 事後訪問準備を行い、実習先にアポイントをとる

第15回 実習先に事後訪問を行う

【事前・事後学習】

実習に臨む前に、社会の動向に関心を持ち実習前日・当日の新聞を読むなど情報収集を行う(1時間程度)。1日の実習を終えたら、実習ノートをまとめるなどの振り返りを行い、翌日以降の目標を確認する(1時間程度)。

【課題に対するフィードバックの方法】

・提出されたレポート等は、添削・採点の上で返却します。

・プレゼンテーションは、評価表に基づいてフィードバックし、全体で共有する機会を持ちます。

【授業の到達目標】

「社会で働く」実体験を経験し、自らのキャリアについて自己決定できる。【2017全学共通DP(3)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
0
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
25
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
50
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

実習ノート提出と振り返りプレゼンテーション

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
25
【テキスト】

岡野絹枝編・手嶋慎介 他著 (2019) 『よくわかる社会人の基礎知識』 ぎょうせい

【参考図書】

日本インターンシップ学会東日本支部監修・手嶋慎介 他著 (2017) 『インターンシップ実践ガイド』 玉川大学出版部

古閑博美編著・手嶋慎介 他著 (2015) 『インターンシップ-キャリア形成に資する就業体験―』 学文社

(財)全国大学実務教育協会編・手嶋慎介 他著 (2013) 『サービス実務入門』 日経BP社