授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
総合演習II 2 後期 2 必修 上田 裕司


【授業の目的と概要】

前期に引き続き,ヘルスプロモーションの考え方に基づき,学校におけるライフスキル教育の進め方を既存のプログラムを用いて展開方法及び指導方法などを習得することを目的とする.

【授業の方法】

講義及び必要に応じてグループワーク

【各回のテーマ】

第1回 「薬物乱用防止教育」の指導について

第2回 研究テーマの決定と課題の発見

第3回 研究テーマの決定と課題の明確化

第4回 大学祭の準備,研究計画と資料収集

第5回 大学祭の準備,調査の実施

第6回 大学祭の準備,調査の実施

第7回 大学祭の準備,調査の実施

第8回 大学祭の参加

第9回 フィールドワーク    

第10回 学習指導案の作成⦅「薬物乱用(喫煙・飲酒を含む)」

第11回 学習指導案の作成

第12回 模擬授業

第13回 模擬授業

第14回 模擬授業の振り返り

第15回 後期のまとめ

【各回の内容】

第1回 学校における「薬物乱用防止教育」との指導が必要になった経緯と背景

第2回 薬物乱用防止教育に関わる教育の在り方のを検討

第3回 研究テーマを決定する

第4回 大学祭の準備に向けて研究計画を立案する

第5回 大学祭の準備.調査内容の検討

第6回 大学祭の準備.調査の実施

第7回 大学祭の準備.調査の実施

第8回 大学祭に参加する

第9回 フィールドワーク

第10回 調査データを生かして学習指導案を作成する

第11回 調査データを生かして学習指導案を作成する

第12回 作成した学習指導案を生かした模擬授業の実践

第13回 作成した学習指導案を生かした模擬授業の実践

第14回 模擬授業実践後の振り返りとレポートの作成

第15回 健康教育のまとめ

【事前・事後学習】

事前学習:課題を示し,資料を活用して予習する。(2時間程度)

事後学習:各回の授業を振り返り,課題を整理する(2時間程度)

【課題に対するフィードバックの方法】

各演習において積み残した課題をゼミ生全員で共有し,随時,課題解決ができるように対応する。

【授業の到達目標】

学校における健康教育の役割と指導の在り方に問題意識をもち,自己の課題解決を図る能力を身に付けている。【2018全学共通DP(1)】

薬物乱用防止教育の指導において押さえるべき事項を整理できる。【2018全学共通DP(2)】

昨今の薬物乱用における社会的現状に問題意識を持ち,薬物乱用防止教育の在り方について整理できる。【2018全学共通DP(3)】

薬物乱用防止の指導に関わる教材の開発ができる。【2018全学共通DP(4)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
【評価割合 - 実技試験《%》】
【評価割合 - レポート《%》】
50
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
50
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

なし

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
【テキスト】

資料配布

【参考図書】

指定しない