授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
企業とグローバル人材 1 後期 2 選択 田村 豊


【授業の目的と概要】

企業がグローバルに活動するためには、どのような人材が必要なのでしょうか。講義では現在企業がどのような活動環境に立たされているのか理解を深め、そうした中でいったいどのような人材や能力が必要になっているのか、理解していきます。日本企業、欧米企業、それぞれの違いがあり、求められる人材も異なっていることなど、企業、業界で必要となる人材も異なり、今後、どのような人材になっていったらよいか、考えていきます。【2019経営学部DP(1)】

【授業の方法】

講義形式

【各回のテーマ】

第1回 講義のねらいと概

第2回 企業の活動とグローバル化した世界(1)概観

第3回 企業の活動とグローバル化した世界(2)産業別理解

第4回 企業の活動とグローバル化した世界(3)企業別理解

第5回 グローバル化の歴史(1)第2次世界大戦まで

第6回 グローバル化の歴史(2)第2次世界大戦以降

第7回 グローバル社会とこれからの日本(1)日本への影響

第8回 グローバル社会とこれからの日本(2)東海圏への影響

第9回 グローバル社会とこれからの日本(3)将来的視点から

第10回 グローバル人材の要件(1)グローバル人材に必要なものは何か?

第11回 グローバル人材の要件(2)グローバル人材と語学の役割

第12回 グローバル人材の要件(3)異文化との接点を考える

第13回 グローバル化社会への見通し(1)グローバル人材の役割のまとめ

第14回 グローバル化社会への見通し(2)これから必要なことは何かまとめてみよう

第15回 講義まとめと捕捉

【各回の内容】

第1回 講義のねらい、受講上の注意点の説明

第2回 グローバル化した世界を概観します。

第3回 産業別のグローバル化の進展を解説します。

第4回 企業別にグローバル化はどのように進んでいるのか解説します。

第5回 グローバル化はいつからはじまったのか解説します。

第6回 歴史の変化と企業活動のグローバル化の関係を解説します。

第7回 グローバル社会に対して日本の対応を概観します。

第8回 グローバル化に対する東海地域の状況を解説します。

第9回 グローバル化とこれからの日本の将来について考えます。

第10回 グローバル人材になるための条件を解説します。

第11回 グローバル人材になるための条件としての語学の役割を検討します。

第12回 グローバル人材になるための条件を領域別に検討します。

第13回 グローバル人材とは何か、まとめます。

第14回 グローバル人材になるための課題をまとめます。

第15回 講義から学んだことをまとめます。

【事前・事後学習】

講義での課題を調べたり(2時間程度)、講義で出された課題やまとめを行う(2時間程度)。

【課題に対するフィードバックの方法】

講義での「感想シート」の内容を元にして、各回の講義においてそれぞれの質問や疑問に答えていく。

【授業の到達目標】

グローバル人材とはどのようなものなのか理解し、説明できる。

【評価割合 - 筆記試験《%》】
60
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
0
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
40
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
【テキスト】

指定しない。必要に応じて資料を配付する。

【参考図書】

開講時に指示する。