授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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コーチング・コミュニケーション | 3 | 前期 | 2 | 選択必修 | 松田 克彦 |
【授業の目的と概要】 |
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コーチングを理解し、対話コミュニケーションを通じて問題を解決するスキルを身に付けることを目的とする。正解を導き出す学習から、お互いを承認し、新しい解決を見出すコミュニケーション方法を実践的に学ぶ。GROWモデルを理解し、ウッデンをはじめとするコーチを通して、承認のためのコミュニケーションに必要な考え方や価値観を理解する。また、ビジネスの現場で活用できる事例も体験する。 |
【授業の方法】 |
授業は、参加型を主体とし、アクティブラーニングを取り入れながら演習形式でおこなう。 基礎的な知識の獲得と状況の分析、その知識を使って様々な場面に応用できるように進めて行く。 |
【各回のテーマ】 |
第1回 ガイダンスと欲求階層を学ぶ 第2回 GROWモデルとは? 第3回 GROWモデルの実践Ⅰ 第4回 スポーツの起源を学ぶ 第5回 産業革命とスポーツとビジネスの繋がり 第6回 スポーツ現場実践例を知る 第7回 スポーツをビジネスに活かす 第8回 自己評価を正しくしていますか? 第9回 正しく評価をしてみよう 第10回 コーチングと性格 第11回 リーダーシップの構造 第12回 動機づけの方法 第13回 動機づけの実践と評価 第14回 GROWモデルを用いた資料作成 第15回 GROWモデルを用いたプレゼンセーション |
【各回の内容】 |
第1回 授業を進める上で基礎となる個々の情報を交換する。 第2回 GROWモデルを理解して、実際に自己分析を行う。 第3回 前週輪材料にして個人発表を行い、グループ討論を行う。 第4回 スポーツには様々な意味がある事を学ぶ。 第5回 中世のヨーロッパの動向を知る。 第6回 個人、所属チーム、日本代表など実際に行われている例を紹介する。 第7回 スポーツのコーチング手法がどのようにビジネスに絡んでいくのか? 第8回 評価基準が自分なのか?他人なのか?意外と理解していないことを理解する 第9回 グループ発表を行い、発表に対する評価をする。 第10回 コーチングを用いて導くにも多種多様な対象者がいることを学ぶ 第11回 リーダシップを理解し、発揮する過程を学ぶ 第12回 やる気を起させるシステムを学ぶ。 第13回 動機づけをどのように活かして行くのかを学ぶ。 第14回 発表用資料作成及びグループ討論 第15回 グループ毎の発表会と評価 |
【事前・事後学習】 |
授業の内容をメモからノートにまとめるようにしていく。 日頃の生活の中で、授業の資料や話題になるものを検索して、授業の材料として使用出来るように持参すること。 自己欲求の実現をする為に社会との繋がり、私生活においてどのようなコニュニケーションが実際にあるのか理解をしておく。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
毎回、小レポートを提出してもらうので、次の授業にコメントを返すようにする。 |
【授業の到達目標】 |
GROWモデルを理解して、社会で実践出来るような資料を作成出来るようにする。 スポーツの経験をビジネスへ変換を出来るようになる。 コミュニケーションの手法を学び、人を動かすことが出来るリーダーの資質を身につける。 授業で得た知識を自分の生活に変換して分析する。 分析した情報を応用できるようjに取り組む |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
0% |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0% |
【評価割合 - レポート《%》】 |
50% |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
30% |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
GROWモデルを理解して、プレゼンテーションを行うことが出来るかを評価する。 授業はアクティブラーニングを用いて進めるので,発言の有無や適切な評価が出来ているか確認する |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
ディベート、小レポート20% |
【テキスト】 |
授業内で資料配布予定 |
【参考図書】 |
授業内で指示する。 |