授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
リーダーシップ論 2 後期 2 選択 田村 豊


【授業の目的と概要】

講義ではリーダーシップについての基本的知識やその活かし方を理解するための基礎を学ぶ。リーダーシップの重要性を理解するため、講義では日本と欧米の事例を比較を基本にしながら学習を進めていく。また、講義ではリーダーシップの発揮を具体的に理解することを重視しており、参加者同士での討論、議論を積極的に利用していく。(【2018経営学部DP(1)】)

【授業の方法】

講義形式

【各回のテーマ】

第1回 講義概要とガイダンス

第2回 経営活動とリーダーシップ

第3回 経営者の役割とリーダーシップ

第4回 リーダーシップ論の歴史

第5回 リーダーシップの基礎(1)トップマネジメント

第6回 リーダーシップの基礎(2)ミドルマネジメント

第7回 リーダーシップの基礎(3)職場環境

第8回 リーダーシップの基礎(4)組織マトリックス

第9回 リーダーシップとモチベーションの役割

第10回 リーダーシップとモチベーションの変化

第11回 リーダーシップと企業風土 日本企業

第12回 リーダーシップと企業風土 欧米企業

第13回 リーダーシップと組織行動

第14回 これからのリーダーシップ

第15回 講義のまとめと補足

【各回の内容】

第1回 講義のねらい、受講上の注意点の説明

第2回 リーダーシップのイメージなどをさぐります。

第3回 リーダーシップ論と経営者の役割を解説します。

第4回 リーダーシップ論の歴史を概観します。

第5回 基礎概念の解説 企業組織の全体像を理解する

第6回 基礎概念の解説 組織の中間層とそれぞれの役割の解説

第7回 基礎概念の解説 職場とその役割の解説

第8回 組織構造を書いて学習します。

第9回 リーダーシップの違いとモチベーションの変化を解説

第10回 リーダーシップのタイプを示しモチベーションとの関係を解説

第11回 日本企業の集団的組織編成を解説します。

第12回 欧米企業を事例に個人と集団の関係を解説します。

第13回 日本企業と欧米企業を比較しリーダーシップの意味を解説します。

第14回 これからのリーダーシップはどうあるべきか検討します。

第15回 講義のまとめと捕捉を行います。

【事前・事後学習】

講義には、参加する講義の中心となるキーワードやテーマを2時間程度調べ講義に参加する。講義が修了後、講義によって得られた知識や資料、指示された学習内容などを踏まえ、自分で調べたりまとめておくこと(2時間程度)。

【課題に対するフィードバックの方法】

講義後に提出される感想シートなどを参考にして、講義前後で課題の整理、解題を行う。

【授業の到達目標】

リーダーシップとはどのような勉強なのか理解し、概要を説明できる。

リーダーシップの発揮が企業、国などで異なることを理解し、適切なリーダーシップとはどうあるべきかを理解し説明できる。

【評価割合 - 筆記試験《%》】
60
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
0
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
40
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
【テキスト】

指定しない。必要に応じて資料を配付する。

【参考図書】

開講時に指示する。