授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
総合演習II 2 後期 2 必修 宮本 佳範


【授業の目的と概要】

 このゼミは、国際交流・多文化共生の問題等について考えることを通して、問題解決型の思考を身につけることを目的にしています。現在名古屋には観光や仕事、学業のために多くの外国人が訪れています。外国人と日本人がうまく交流し、共存する方法を考えることは、地域にとっての大きな課題です。まず、当事者がどんな問題を抱えているのかを当事者の立場で調べます。そして、みなさんに解決方法を考えてもらいます。それをゼミ発表会で発表します。

【授業の方法】

演習形式で行います。

グループワーク中心です。

【各回のテーマ】

第1回 ガイダンス

第2回 多文化共生の問題点について(1)

第3回 多文化共生の問題点について(2)

第4回 名古屋に住む外国人について知る(1)

第5回 名古屋に住む外国人について知る(2)

第6回 問題点について仮説を考える

第7回 調査対象候補選定

第8回 調査対象へのアプローチ

第9回 調査の実施(1)

第10回 調査の実施(2)

第11回 問題の整理と解決方法の検討(1)

第12回 問題の整理と解決方法の検討(2)

第13回 ゼミ発表準備

第14回 ゼミ発表会

第15回 まとめ

【各回の内容】

第1回 今後のやり方等について説明する。

第2回 多文化共生の問題点などを学ぶ。

第3回 多文化共生の問題点などを学ぶ。

第4回 名古屋にはどのような外国人が住んでいるのか調べる。

第5回 名古屋にはどのような外国人が住んでいるのか調べる。

第6回 名古屋に住む外国人が感じる問題点について仮説を考える。

第7回 インタビューをする対象を探す

第8回 インタビュー候補に対して接触する。

第9回 インタビューを実施する。

第10回 インタビューを実施する。

第11回 調査結果を元に、問題を整理し、解決方法を話し合う。

第12回 調査結果を元に、問題を整理し、解決方法を話し合う。

第13回 話し合った内容をまとめる。

第14回 ゼミ発表会で発表する。

第15回 全体について反省する。

【事前・事後学習】

日常的に多文化共生に関するニュース等をチェックして、最新の動向を知る。

授業の前に自分のアイデア等を整理し(2時間程度)、授業後はその日の議論を踏まえてアイデア等を修正する作業を行う(2時間程度)。

【課題に対するフィードバックの方法】

その都度コメントする。

【授業の到達目標】

グループで協働して、課題を遂行することができる【2018経営学部DP(3)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
【評価割合 - 実技試験《%》】
【評価割合 - レポート《%》】
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
100%
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
【テキスト】

なし

【参考図書】

必要に応じて指示する。