授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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東南アジアの文化と社会 | 1 | 後期 | 2 | 選択必修 | 宮本 佳範 |
【授業の目的と概要】 |
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東南アジア地域は、古来より中国やインド、イスラム勢力などの影響を受けつつ独自の歴史を歩んできました。近代は多くの国が植民地支配を経験し、戦後の独立、独立後の状況も各国固有の社会状況のなかで今日まで発展してきました。そんな東南アジア地域の歴史や文化、そして現代の社会、日本との違いを理解することが本講義の目的です。 |
【授業の方法】 |
演習形式で行います。 グループワーク中心です。 |
【各回のテーマ】 |
第1回 ガイダンス 第2回 準備 第3回 国別探究:概要・地理・歴史・観光(1):資料収集 第4回 国別探究:概要・地理・歴史・観光(2):発表準備 第5回 発表:前半グループ 第6回 発表:後半グループ 第7回 国別探究:産業・政治、経済、生活文化(1):資料収集 第8回 国別探究:産業・政治、経済、生活文化(2):発表準備 第9回 発表:前半グループ 第10回 発表:後半グループ 第11回 テーマ別比較研究(1):資料収集 第12回 テーマ別比較研究(2):発表準備 第13回 発表:前半グループ 第14回 発表:後半グループ 第15回 まとめ |
【各回の内容】 |
第1回 講義の全体の流れ、主旨、やり方などを説明する。 第2回 グループ決めなど、今後の作業のための準備をする。 第3回 グループで担当する国を決め、概要・地理・歴史・観光資源などについて調べる 第4回 グループで担当する国を決め、概要・地理・歴史・観光資源などについて調べる 第5回 グループで調べた内容について発表する 第6回 グループで調べた内容について発表する 第7回 先に決めた国について、現代の産業・政治、経済、生活文化などについて調べる 第8回 先に決めた国について、現代の産業・政治、経済、生活文化などについて調べる 第9回 グループで調べた内容について発表する 第10回 グループで調べた内容について発表する 第11回 特定のテーマに関する各国の比較研究を行う。 第12回 特定のテーマに関する各国の比較研究を行う。 第13回 グループで調べた内容について発表する 第14回 グループで調べた内容について発表する 第15回 全体を総括する。 |
【事前・事後学習】 |
発表に向けた準備は授業時間外にも行う必要がある(授業1回あたり4時間程度)。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
発表に対して、その都度コメントする。 |
【授業の到達目標】 |
東南アジア地域について理解を深め、発表することができる【2019経営学部DP(3)】 |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - レポート《%》】 |
0 |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
100 |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
なし |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
0 |
【テキスト】 |
なし |
【参考図書】 |
田村・松田編著、ミャンマーを知るための60章、明石書店 綾部編著、タイを知るための72章、明石書店 上田・岡田編著、カンボジアを知るための62章、明石書店 田村編、シンガポールを知るための65章、明石書店 その他、東南アジア各国の同シリーズなど |