授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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地域ビジネス特講IV | 3 | 前期 | 2 | 選択 | 田村 豊 |
【授業の目的と概要】 |
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講義には、ゲストスピーカーとして愛知県内で活躍されている現役の中小企業の経営者が登場し、経営者の立場から、自社の経営の重点、企業理念(企業が目指していること)、人材育成などについて、本音で語っていただきます。地域ビジネスを担っている地元経営者の経営観、人材育成観、就職活動を始める学生に何を望んでいるのか等を「生の声」で知ることができる極めてユニークな講義といえます。さらに、経営者だけでなく、社員の方がゲストスピーカーとして話していただくこともあります。 この講義をきっかけにして経営者や社員の方々との相互関係を築くことができれば、ゲストスピーカー企業への会社訪問や職場見学・体験への道も開かれることになるでしょう。 中小企業は現在、各国の経済活動のなかで、とても重要な役割を果たし、日本でいえば、中小企業が日本経済の主役の一人として活躍する舞台がしだいに整ってきています。こういう時代の大きな変わり目において、地域を存立基盤としている中小企業経営者等から地域ビジネスの考え方を学び、働くことの意味を考えてみましょう。 |
【授業の方法】 |
講義形式 |
【各回のテーマ】 |
第1回 講義概要とガイダンス 第2回 会社とは何か 第3回 ゲストスピーカーによる講義① 製造業のケース紹介 第4回 ゲストスピーカーによる講義② 製造業のケース紹介 第5回 ゲストスピーカーによる講義③ サービス業のケース紹介 第6回 ゲストスピーカーによる講義④ サービス業のケース紹介 第7回 ゲストスピーカーによる講義⑤ 部品メーカーのケース紹介 第8回 ゲストスピーカーによる講義⑥ 部品メーカーのケース紹介 第9回 ゲストスピーカーによる講義⑦ 建設メーカーのケース紹介 第10回 ゲストスピーカーによる講義⑧ 建設メーカーのケース紹介 第11回 ゲストスピーカーによる講義⑨ 完成品メーカーのケース紹介 第12回 ゲストスピーカーによる講義⑩ 完成品メーカーのケース紹介 第13回 ゲストスピーカーによる講義⑪ 食品メーカーのケース紹介 第14回 ゲストスピーカーによる講義⑫ 食品メーカーのケース紹介 第15回 まとめ-ゲストスピーカーから学ぶこと |
【各回の内容】 |
第1回 この講義のねらいを説明し、6企業(1企業2回)ゲストスピーカーの講義予定日・会社名・講師名を発表します。 第2回 中小企業についての基礎的資料の解説と愛知中小企業家同友会についての基礎的知識の説明します。 第3回 1社目のゲストスピーカーによる1回目 第4回 1社目のゲストスピーカーによる2回目 第5回 2社目のゲストスピーカーによる1回目 第6回 2社目のゲストスピーカーによる2回目 第7回 3社目のゲストスピーカーによる1回目 第8回 3社目のゲストスピーカーによる2回目 第9回 4番目のゲストスピーカーによる1回目 第10回 4番目のゲストスピーカーによる2回目 第11回 5番目のゲストスピーカーによる1回目 第12回 5番目のゲストスピーカーによる2回目 第13回 6番目のゲストスピーカーによる1回目 第14回 6番目のゲストスピーカーによる2回目 第15回 ゲストスピーカーの講義から学ぶべきことをまとめていきます。 |
【事前・事後学習】 |
日々の新聞の一面及び経済欄・経営者が登場する欄をよく読むようにしよう(1時間程度)。ゲストスピーカーの講義を聴き、企業の特徴をまとめよう(1時間程度)。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
それぞれの講義での感想シートを利用して、前回の講義での疑問点に解説を加え、参加者と議論を行う。 |
【授業の到達目標】 |
社会(企業)が求める人材像とはどのようなものかを理解する RB DP(1) 地元に存在する様々な企業を身近にとらえられる RB DP (2) |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
70 |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - レポート《%》】 |
0 |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
30 |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
0% |
【テキスト】 |
指定しない。必要に応じて資料を配付する。 |
【参考図書】 |
開講時に指示する。 |