授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
入門中国語 1 前期 2 選択必修 竹越 美奈子


【授業の目的と概要】

初めて中国語を学ぶ人が対象です。授業では、まず中国語の基本である発音をしっかり学び、その後は北京を舞台にしたビデオを見ながら、タクシーでの行き先の告げ方や自己紹介の仕方、チェックインの時の会話や買い物の表現など、中国に行ったとき実際に役に立つ会話を練習します。できるだけ一人一人が発音し、練習する時間を多く取ります。授業中に覚えた会話は中国旅行や日本にいる中国人に対してそのままの形で使えるものです。このような実用性のほかに、ビデオを通じて美しい北京の風景や文化に親しむ機会を増やします。以上の内容を演習形式で行います。

【授業の方法】

演習方式

【各回のテーマ】

第1回 ガイダンス

第2回 第1課 声調(1)

第3回 第1課 声調(2)

第4回 第1課 声調(3)

第5回 第2課 韻母(1)

第6回 第2課 韻母(2)

第7回 第2課 韻母(3)

第8回 第3課 声母(1)

第9回 第3課 声母(2)

第10回 第3課 声母(3)

第11回 第4課 発音のまとめ(1)

第12回 第4課 発音のまとめ(2)

第13回 第4課 発音のまとめ(3)

第14回 発音テストと講評(1)

第15回 第5課 タクシーに乗る(1)

第16回 第5課 タクシーに乗る(2)

第17回 第6課 初対面のあいさつ(1)

第18回 第6課 初対面のあいさつ(2)

第19回 第7課 チェックイン(1)

第20回 第7課 チェックイン(2)

第21回 発音テストと講評(2)

第22回 第8課 数字(1)

第23回 第8課 数字(2)

第24回 第9課 またあとで(1)

第25回 第9課 またあとで(2)

第26回 発音テストと講評(3)

第27回 第10課 復習

第28回 筆記テスト

第29回 まとめ(1)

第30回 まとめ(2)

【各回の内容】

第1回 授業のすすめかたと注意

第2回 四声

第3回 軽声

第4回 親族名称

第5回 単母音

第6回 複母音

第7回 あいさつ

第8回 有気音と無気音

第9回 そり舌音

第10回 数字の言い方

第11回 erとr化

第12回 声調変化

第13回 間違えやすい綴り

第14回 ユニット1の発音テストと講評

第15回 基本語順

第16回 本文と練習問題

第17回 疑問文

第18回 本文と練習問題

第19回 名前の聞き方

第20回 本文と練習問題

第21回 発音テストと講評

第22回 選択疑問文

第23回 本文と練習問題

第24回 文末付加型疑問文

第25回 本文と練習問題

第26回 発音テストと講評

第27回 復習

第28回 筆記テストとまとめ

第29回 前期の復習(1)

第30回 前期の復習(2)

【事前・事後学習】

教科書付属のCDを繰り返し聞いて発音の練習をしましょう。

【課題に対するフィードバックの方法】

授業の最後に実施する練習問題は、解答を黒板に板書して答え合わせをする。別解答があればそれも示す。

3回行うまとめテストは、翌週に返却して解説をする。

【授業の到達目標】

初歩的な中国語の文法と単語の意味を習得し、正しく発音できる。【2019全学共通DP(1)】

初歩的な内容について、中国語で適切に表現することができる。【2019全学共通DP(2)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
60
【評価割合 - 実技試験《%》】
20
【評価割合 - レポート《%》】
0
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
20
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

なし

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
なし
【テキスト】

『話す中国語 北京篇1』朝日出版社

【参考図書】

相原茂『中国語ジョークボックス』朝日出版社