授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
レジャー産業論 2 後期 2 選択 宮本 佳範


【授業の目的と概要】

 現在、社会では生活の質(QOL)やワークライフバランスなどが重視されるようになってきました。そんななか、余暇の過ごし方に注目があつまっています。そして、人々に余暇の楽しみ方を提案するレジャー産業は日本の重要な産業のひとつに成長し、今後も成長が期待できる分野です。そこで、本講義ではレジャー産業について幅広くその概要、分野ごとの現状と課題などについて、自ら調べ、発表することで理解を深めます。

【授業の方法】

講義形式および演習形式

演習形式の部分は、グループワークで行う予定です。受講者数により若干内容変更する場合があります。詳しくは初回のガイダンス時に説明するので“必ず”出席すること。

【各回のテーマ】

第1回 ガイダンス

第2回 レジャーとは

第3回 日本のレジャー史:戦後~1960年代

第4回 日本のレジャー史:1970年代~1990年代

第5回 日本のレジャー史:2000年代~現代

第6回 各テーマに関する調べ学習(1):テーマ選定

第7回 各テーマに関する調べ学習(2):概要作成

第8回 各テーマに関する調べ学習(3):完成

第9回 テーマ別発表(1):前半グループ

第10回 テーマ別発表(2):中間グループ

第11回 テーマ別発表(3):後半グループ

第12回 登山・トレッキングの現状と課題

第13回 ダイビング業界の現状と課題

第14回 映画産業の現状と課題

第15回 全体の復習と小テスト

【各回の内容】

第1回 本講義で何を学ぶのか説明する。

第2回 レジャーやレジャー産業に関する基本的な定義等について学ぶ。

第3回 戦後~1960年代の社会とレジャーの関係を把握する。

第4回 1970年代~1990年代の社会とレジャーの関係を把握する。

第5回 2000年代~現代の社会とレジャーの関係を把握する。

第6回 各グループで興味がある文献を選び、その内容をまとめ、発表する準備を行う。

第7回 各グループで興味がある文献を選び、その内容をまとめ、発表する準備を行う。

第8回 各グループで興味がある文献を選び、その内容をまとめ、発表する準備を行う。

第9回 まとめた内容を発表する。

第10回 まとめた内容を発表する。

第11回 まとめた内容を発表する。

第12回 登山・トレッキングの動向について概説する。

第13回 ダイビングの動向について概説する。

第14回 映画業界の動向について概説する。

第15回 全体を振り返るとともに、小テストを行う。

【事前・事後学習】

講義の予習・復習および発表準備などを各回あたり4時間程度行い、知識を定着させる。

【課題に対するフィードバックの方法】

発表はその都度講評する。

【授業の到達目標】

レジャー産業に関する理解を深め、説明できる【2018経営学部DP(2)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
0
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
0
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
60
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

小テスト

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
40
【テキスト】

なし

【参考図書】

必要に応じて紹介します。