授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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地域観光論 | 3 | 前期 | 2 | 選択 | 宮本 佳範 |
【授業の目的と概要】 |
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現在日本は、“観光立国”に取り組んでいます。観光立国を実現するには、各地域が新しい魅力を創造し、アピールしていくことが必要となります。そこで、本講義では、観光振興に向けた日本各地の取り組み事例を幅広く知り、これからの地域の観光振興の方法を考えてもらいます。なお、15回のうち、前半は講義形式、後半は学生が自ら調べ発表する形態で進める予定です。受講者数により若干の変更があります。 |
【授業の方法】 |
講義形式および演習形式 演習形式の部分は、グループワークで行う予定です。受講者数により若干内容変更する場合があります。詳しくは初回のガイダンス時に説明するので“必ず”出席すること。 |
【各回のテーマ】 |
第1回 ガイダンス 第2回 なぜ、今、観光か。 第3回 国際観光の現状と日本 第4回 地域と観光振興 第5回 温泉の活用と地域づくり(1):客層の変化と再生 第6回 温泉の活用と地域づくり(2):新たな取り組み 第7回 歴史的町並みをいかした観光まちづくり 第8回 クール・ジャパン(1):アニメ文化と観光 第9回 クール・ジャパン(2):オタク系文化と観光 第10回 グリーンツーリズム 第11回 ゆるキャラによる地域活性化 第12回 発表準備 第13回 発表(1): 前半グループ 第14回 発表(2): 後半グループ 第15回 復習と小テスト |
【各回の内容】 |
第1回 本講義で何を学ぶのか、概要を説明する。 第2回 なぜ、今観光に熱い視線が注がれているのか、その理由を解説する。 第3回 日本の観光の現状を世界の中で位置付け、説明する。 第4回 地域が観光振興のメリット、可能性などについて解説する。 第5回 温泉観光地で行われている新しい取り組みの事例を紹介する。 第6回 温泉観光地で行われている新しい取り組みの事例を紹介する。 第7回 歴史的町並みを生かした街づくりの事例などを紹介する。 第8回 今、世界から注目されているアニメなどを生かした取り組みを紹介する。 第9回 今、世界から注目されているアニメなどを生かした取り組みを紹介する。 第10回 農村の活性化につながる可能性を秘めたグリーンツーリズムについて解説します。 第11回 ゆるキャラは今や観光資源の一つになるくらい人気です。その成功事例を学びます。 第12回 受講生による発表のための準備をします。 第13回 受講生に観光振興の事例を発表してもらいます。 第14回 受講生に観光振興の事例を発表してもらいます。 第15回 地域と観光振興の意義について全体をふりかえり、小テストを行う。 |
【事前・事後学習】 |
講義の予習・復習および発表準備などを各回あたり4時間程度行い、知識を定着させる。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
授業中のミニレポートについては、数回に一度改善点などを伝える。発表はその都度講評する。 |
【授業の到達目標】 |
地域観光に関する理解を深め、個別の事例について説明できる【2017経営学部DP(2)】 |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - レポート《%》】 |
0 |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
60 |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
小テスト |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
40 |
【テキスト】 |
特になし |
【参考図書】 |
必要に応じて紹介します。 |