授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
現代企業論 3 後期 2 選択 宮城 エステバン


【授業の目的と概要】

外資系企業・日系企業での25年以上実務経験をもとに本講義ではその経験に基づき、授業を行う。

現代企業論とは何か 会社や国によって現代企業論が大きく変わります。企業の歴史の展開を

研究しながら、現代企業論の社会的責任・地域活動・グローバル活動・法律・税金・貿易を分析します。

【授業の方法】

演習形式 1。プレゼンテーション (先生・学生)

演習形式 2。グループディスカッション・ディベート

講義形式 3。実社会の事例

【各回のテーマ】

第1回 オリエンテーション注意事項。現代企業論とは何か 

第2回 日本企業と外国企業の現代企業論の違いは何ですか

第3回 企業の仕組み:100%国内企業は、まだありますか

第4回 資金調達:国内企業・海外企業

第5回 国内企業・海外企業の社会的責任は同じですか

第6回 日本は輸出国 ?輸入国? 輸入と輸出の事例 (ケーススタディ)FTA・EPA・TPP

第7回 中期レビュー:Q&A

第8回 国内企業・海外企業の株式会社・合同会社・有限責任会社など

第9回 国内企業・海外企業の経営戦略論は同じですか

第10回 現代企業論:勝ち組・負け組(ファイブフォース分析)次の黒船はどこから・日本からの黒船

第11回 NPO・NGOの経済効果の分析 

第12回 タックス・ヘイヴンと個人税・法人税

第13回 海外送金ビジネス:国内企業・海外企業

第14回 海外企業に勝てる方法とは

第15回 まとめ

【各回の内容】

第1回 学期を通じた学習の概略と目的を理解する

第2回 現代企業論を理解する

第3回 現代企業の仕組みを理解する

第4回 企業の資金調達を理解する

第5回 企業の社会的責任を理解する

第6回 輸出・輸入を理解する

第7回 国内企業・海外企業の経営戦略論を理解する

第8回 海外の多国籍企業の人事からグローバルな人材の話を聞いて、グループディスカッション・ディベート・分析する

第9回 国内・海外の法人の種類を理解する

第10回 企業を分析する(ファイブフォース分析)

第11回 NPO・NGOを分析する

第12回 タックス・ヘイヴンを理解する

第13回 海外送金ビジネス海外送金ビジネスを理解する

第14回 海外企業の強み・弱点を理解する

第15回 これまでの講義内容を総括する

【事前・事後学習】

事前に講義で学習するテーマおよび内容を確認しておく。事後は、配布資料や講義で学んだ内容を振り返り復習をしておく(毎週4時間程度)

【課題に対するフィードバックの方法】

それぞれの講義内容において、各担当教員が理解を図りながら講義を進め、理解が困難な場合は、学生個々に個別指導をする

【授業の到達目標】

現代企業の仕組み(資金・法人・経営戦略)を理解する。【2019経営学部DP⑴】

国内・海外の法人の種類を理解する。【2019経営学部DP(1)】

企業を分析する。【2019経営学部DP⑴】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
40
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
30
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
30 授業への参加態度(積極性、取組む姿勢、協調性)
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

個人のプレゼンテーション及びグループディスカッションのプレゼンテーション・ディベート・分析

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
0
【テキスト】

配布資料を準備します

【参考図書】

必要に応じて、都度紹介します