授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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国内旅行実務 | 2 | 前期 | 2 | 選択 | 岡田 昌幸 |
【授業の目的と概要】 |
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旅行者のニーズに合った旅行を提供するため、企画やセールス、添乗までを「トータルプロデュース」するのが、旅行業務取扱管理者。「総合旅行業務取扱管理者」は、国内および海外旅行を取り扱うことができるのに対して、「国内旅行業務取扱管理者」は、国内旅行のみを取り扱うという違いがあります。両者は、試験科目に共通のものが多いので、2つの試験に同時合格するということも十分に可能です。旅行法規・旅行業約款、海外旅行実務ⅠⅡも同時に受講して下さい。 |
【授業の方法】 |
授業開始後 70分間 各テーマ毎の運賃料金計算の説明 10分間 各回の問題、解説 10分間 質疑応答 |
【各回のテーマ】 |
第1回 ガイダンス、国内航空運賃料金(1)航空券 第2回 国内航空運賃料金(2)運賃料金、払戻し、空港コード 第3回 JR運賃料金の計算(1)規則、乗車券類の種類 第4回 JR運賃料金の計算(2)運賃計算の基礎 第5回 JR運賃料金の計算(3)運賃計算の特例 第6回 JR運賃料金の計算(4)割引運賃 第7回 これまでのまとめ 第8回 JR運賃料金の計算(5)各種料金 第9回 JR運賃料金の計算(6)乗継割引その1 第10回 JR運賃料金の計算(7)乗継割引その2 第11回 JR運賃料金の計算(8)新幹線・在来線特急の通し計算 第12回 JR運賃料金の計算(9)九州新幹線、東北新幹線 第13回 JR運賃料金の計算(10)その他の規則 第14回 宿泊料金計算 第15回 過去問題に挑戦 |
【各回の内容】 |
第1回 旅行業務取扱管理者試験の概要を知り、試験科目の一つである国内実務について知る 第2回 国内航空における、払戻しの際に生じる手数料、各種料金について知る 第3回 JR運賃の規則、乗車券類の種類を知る 第4回 JR運賃の計算ルール、幹線や地方交通線について知る 第5回 JR運賃の特例区間や計算ルールを知る 第6回 JR運賃の個人割引や団体割引について知る 第7回 これまでの授業内容を再度復習する 第8回 JR料金の基礎、計算ルールを知る 第9回 JR料金の乗継割引(新幹線と在来線特急)を知る 第10回 JR料金の乗継割引(その他)を知る 第11回 JR料金の特例ルールの計算を知る 第12回 JR料金の九州新幹線、東北新幹線の計算ルールを知る 第13回 JRの払戻手数料、有効期間について知る 第14回 宿泊料金の計算方法を知る 第15回 過去に出題された問題に挑戦 |
【事前・事後学習】 |
事後学習として、前回の授業範囲における関連語句、数字を暗記すること。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
毎回、授業時に行う小テストは解答解説を行い回収します。試験前に、まとめて返却します。 |
【授業の到達目標】 |
国家資格ある国内旅行管理者試験の試験科目の60%以上の理解度 |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
70 |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - レポート《%》】 |
0 |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
30 |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
【テキスト】 |
資格の大原『旅行業務取扱管理者試験 一発合格テキスト(3)国内旅行実務』大原出版 |
【参考図書】 |
資格の大原『旅行業務取扱管理者試験 トレーニング問題集(3)国内旅行実務』大原出版 |