授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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専門演習I | 3 | 前期 | 2 | 必修 | 舩木 恵一 |
【授業の目的と概要】 |
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本ゼミは実践的なマーケティングの習得を目指す学生を対象に、企業の取組事例の研究を通じて、専門的知識の獲得や実践的なプランニングの視座獲得を目指します。また3年次から4年次にかけて学生個人の研究テーマを設定し、ゼミ全体の活動と並行して個人研究を行ってゆきます。地域社会へ貢献を行う学外活動にも積極的に取組むため、時間外を含むゼミへの積極的参加ができる学生を募集します。 |
【授業の方法】 |
演習形式。特定テーマに関する①グループワーク、②ディスカッション、③ホームワーク、④プレゼンテーションまたはレポート作成を行ってゆきます。 |
【各回のテーマ】 |
第1回 オリエンテーション 第2回 個人別学習計画の作成 第3回 個人別学習計画の発表と意見交換 第4回 最新のマーケティング研究① 第5回 個人の事例研究発表 第6回 最新のマーケティング研究② 第7回 個人の事例研究発表 第8回 中間報告会 第9回 最新のマーケティング研究③ 第10回 個人の事例研究発表 第11回 最新のマーケティング研究④ 第12回 個人の事例研究発表 第13回 地域貢献活動取組 第14回 地域貢献活動取組 第15回 期末報告会 |
【各回の内容】 |
第1回 ゼミ生の自己紹介とゼミ活動取組に関する説明を行う 第2回 大学生活の折り返りにあたり、学生個人の2年間の学習計画を立てる 第3回 個人の学習計画をゼミ内で発表し、ゼミ内全員で意見交換を行う 第4回 最新のサブスクリプションマーケティングについて、課題や可能性を討議する 第5回 サブスクリプションの事例について各自発表を行う 第6回 マーケティング4.0について、PHコトラーの提言内容をゼミ全体で討議する 第7回 マーケティング4.0の事例について各自発表を行う 第8回 個人の学習計画の進捗状況を報告する 第9回 キャッシュレス社会について、現状の課題や可能性をゼミ全体で討議する 第10回 キャッシュレスサービスや仮想通貨の事例について各自発表を行う 第11回 その他の最新マーケティングについて、話題の取組をゼミ全体で討議する 第12回 最新事例について各自発表を行う 第13回 前期における地域貢献活動(課外)を実施する 第14回 地域貢献活動(課外)を実施する 第15回 個人の学習計画の進捗状況を報告すると同時にゼミ内で総括を行う |
【事前・事後学習】 |
ゼミ時間における効率的学習を行うため、各自必ず毎週1時間程度の予習をしてください。特に最新の事例研究については、ゼミ内で各自の調査研究対象を定め、翌週に発表を行うので、時間外での学習は必須です。また事後にも各自約60分程度の復習を行ってください。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
学習計画、個人研究テーマは全て特定のフォーマットに記入して提出してくさだい。文書にてフィードバックを受け、期中・期末に修正してゆきます。最新マーケティングの事例研究では、各自が自由にノートやレポートを作成し発表、毎回講義を通じてゼミ全体でフィードバックを行ってゆきます。 |
【授業の到達目標】 |
最新のマーケティング事例を理解・説明できる【2019経営学部DP⑴】 主体性をもって、特定テーマの事例を調べ、自らの見解や視点を述べることができる【2019経営学部DP⑵】 演習活動を通じて、協調性やリーダーシップを発揮できる【2019経営学部DP⑶】 |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
0 |
【評価割合 - レポート《%》】 |
30 事例研究における自主的な学習行動と学びの成果(知識) |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
40 個人の研究テーマの策定とゼミ論文の執筆状況(主体性・自主性) |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
課外活動等の企画立案やゼミ活動のプロデュース(協調性・リーダーシップ)を総合的に判断します。 |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
30 |
【テキスト】 |
必要に応じて配布資料を用意します。 |
【参考図書】 |
必要に応じ、漸次紹介します。 |