授業科目名 配当年次 開講期間 所要単位 必修・選択 担当者名
次世代ビジネス基礎 1 後期 2 選択 宮城 エステバン


【授業の目的と概要】

外資系企業・日系企業での25年以上実務経験をもとに本講義ではその経験に基づき、授業を行う。

現代の時代の中で、次世代ビジネスを予測した人も多くいますが、予測が外れる事も多かったでしょう。

次世代ビジネスは、技術の進化だけではありません。政治・経済・文化などの変化と関係がありますので、異なる要因を、少ないデーターで分析しなければなりません。

”次世代ビジネス”と現代ビジネスと”まだ時に来ていないビジネス”をどうを評価しますか 本当に予測できるんでしょうか 多くの”次世代ビジネス”と呼ばれているビジネスがトレンドだけになって、時と共に消えていく。

このクラスでは、簡単な分析方法を使って(ファイブフォース分析&SWOT分析)、いろんな分野の次世代ビジネスと現代ビジネスを評価します。

最終目標は学生が分析をすることに慣れ、次世代ビジネスを予測する為にビジネスの可能性を評価できることです。学生の目線を重視し、簡単な説明や多い事例で楽しい学ぶ為の環境作りに努め、学生の興味を引き出したいです。

【授業の方法】

講義形式 1。プレゼンテーション (先生・学生)

演習形式 2。グループディスカッション・ディベート

講義形式  3。実社会の事例

講義形式 4。デモンストレーション

【各回のテーマ】

第1回 オリエンテーション注意事項。次世代ビジネスとは?

第2回 ファイブフォース分析・SWOT 分析・技術革新と経済成長・産業革命の歴史と社会や経済に与えたインパクトを振り返る・次世代ビジネス”になれなかったアイデア

第3回 仮想通貨とは何か・仕組み・ニーズ・

第4回 (デモ)仮想通貨を作ろう!ゲストスピーカー(仮想通貨ビジネスに関わっている人)

第5回 AIとは何ですか? 最新AI事例と、仕事の未来、シンギュラリティは実現するのか (デモ)AIの技術

第6回 VR(Virtual Reality) エンタメ・産業業界はどう変わる?VR技術で戦争が増える?

第7回 中期レビュー:Q&A

第8回 IoT : 全てが繋がっています つながっている社会:家電・街・車・家電

第9回 次世代の働き方・リモートワーカー・社会の変化・次世代人材に必要な能力

第10回 世代のクラウド技術、クラウドとは、何か? できること・またはできないこと・ゲストスピーカーのビデオ(専門家・実業家)

第11回 新世代の車・トヨタとソフトバンク・Tesla・自動車を取り巻く環境変化・中国の自動運転技術開発

第12回 クローン人間・死と誕生の戦い:クローン人間はタメですか・倫理問題・遺伝子工学や再生医療でできること・人体を取り巻くビジネスの機会

第13回 消える職業・増える職業・新しい職業

第14回 次世代ビジネスと世界の教育

第15回 まとめ

【各回の内容】

第1回 学期を通じた学習の概略と目的を理解する

第2回 ファイブフォース分析・SWOT 分析を学ぶ。”次世代ビジネス”になれなかったアイデアを分析する

第3回 仮想通貨の仕組みを理解する(基礎 I)

第4回 仮想通貨の仕組みを理解する(基礎 II)

第5回 AIを理解する

第6回 VRを理解する

第7回 これまでの講義内容を総括する

第8回 IoTを理解する

第9回 次世代のビジネスの新しい働き方を理解する

第10回 クラウドビジネスと技術を理解する

第11回 新世代の車のビジネスを理解する

第12回 クローン人間のビジネス・倫理問題を理解する

第13回 消える職業・増える職業・新しい職業を理解する

第14回 次世代ビジネスと世界の教育

第15回 これまでの講義内容を総括する

【事前・事後学習】

事前に講義で学習するテーマおよび内容を確認しておく。事後は、配布資料や講義で学んだ内容を振り返り復習をしておく(毎週4時間程度)

【課題に対するフィードバックの方法】

それぞれの講義内容において、各担当教員が理解を図りながら講義を進め、理解が困難な場合は、学生個々に個別指導をする

【授業の到達目標】

次世代ビジネスの仕組みを理解する【2019経営学部DP(1)】

【評価割合 - 筆記試験《%》】
40
【評価割合 - 実技試験《%》】
0
【評価割合 - レポート《%》】
30
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】
30 授業への参加態度(積極性、取組む姿勢、協調性)
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】

個人のプレゼンテーション及びグループディスカッションのプレゼンテーション・ディベート・分析

【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】
0
【テキスト】

配布資料を準備します

【参考図書】

必要に応じて、都度紹介します