授業科目名 | 配当年次 | 開講期間 | 所要単位 | 必修・選択 | 担当者名 |
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韓国語総合I | 1 | 前期 | 1 | 選択必修 | 金 由那 |
【授業の目的と概要】 |
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韓国語を初めて学ぶ人を対象とする。韓国語の基本構文の全般的な習得を目指す。具体的にははじめに文字を一通り学んだうえで、挨拶の表現、動詞の活用の練習などをする。読み書きを中心にそれらの適切な使用方法を学んでいくことを目標とする。また、韓国の文化、習慣についても学び、学んだ韓国語の知識を実際の言語運用に応用できるようになることを目指す。以上の内容を演習形式で行う。 |
【授業の方法】 |
この授業は講義および演習形式に行われる。 |
【各回のテーマ】 |
第1回 ハングルの構成、母音①基本母音6個 第2回 母音②派生母音4個 第3回 子音①子字母7個(ㄱ、ㄴ、ㄷ、ㄹ、ㅁ、ㅂ、ㅅ) 第4回 子音②子音字母7個(ㅇ、ㅈ、ㅊ、ㅋ、ㅌ、ㅍ、ㅎ) 第5回 子音③ 子音字母の練習 平音・激音・濃音 第6回 複合中声 第7回 終声(バッチム):鳴音、阻害音 終声(バッチム) 第8回 韓国文化授業(韓国の経済、政治をDVDを見ながら理解する) 第9回 複合終声、 韓国語の母音と子音、ガギャ表 連音化 第10回 挨拶表現(感謝、お礼、お詫び等) 第11回 国、どこの国の人、職業の表現 第12回 自己紹介 第13回 固有数詞 第14回 家族の呼び方 第15回 前期のまとめ |
【各回の内容】 |
第1回 ハングルの基本子音 第2回 母音24個を学習するとハングルの読み書きができる 第3回 ハングルの基本子音、母音24個を学習するとハングルの読み書きができる。 第4回 ハングルの基本子音、母音24個を学習するとハングルの読み書きができる。 第5回 平音・激音・濃音の発音の区別などが出来る。 第6回 複合中声の11個を練習する。 第7回 終声(バッチム)①鳴音、阻害音 終声(バッチム) 第8回 韓国文化授業(韓国の経済、政治をDVDを見ながら理解する) 第9回 複合終声、 韓国語の母音と子音、ガギャ表を理解できる 連音化を理解する。 第10回 挨拶表現(感謝、お礼、お詫び等)を学習する。 第11回 国の名前、人、名前を質問して返事できる。 第12回 自己紹介を言える、書ける 第13回 固有数詞(一つ、二つ・・・。)を数えることができる。 第14回 家族の呼び方と人数を言える。 第15回 前期の学習の確認 |
【事前・事後学習】 |
事前学習;授業中に配付した資料を必ず自宅で学習してくる。その知識を元に授業は積極的に取り組んで、声を出して、ハングルを発音しましょう。 事後学習;自分で足りなかったと思うところを再度、確認してください。 |
【課題に対するフィードバックの方法】 |
課題に対するフィードバックは授業中に適宜行う。提出されたレポートは、添削、採点の上で返却します。 各課の資料は課題とする。それについてフィードバックは単語などの小テストがある。 |
【授業の到達目標】 |
ハングル仕組みの理解ができる ハングルの文字が読める 簡単な挨拶ができる 日本語の地名をハングルで読める |
【評価割合 - 筆記試験《%》】 |
筆記試験40% |
【評価割合 - 実技試験《%》】 |
【評価割合 - レポート《%》】 |
【評価割合 - 平常評価(授業への参加・貢献度)《%》】 |
授業への参加度30% |
【その他(授業内課題等)《具体的内容》】 |
授業中配布したプリント |
【評価割合 - その他(授業内課題等)《%》】 |
小テスト及課題30% |
【テキスト】 |
金殷模ほか『かんたん!韓国語』(朝日出版) |
【参考図書】 |
必要に応じて授業中に紹介する |